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【作業療法士ママ向け】ブランク後の復帰が不安な人へ。自信を取り戻す方法

実は…同じ気持ちの人、たくさんいます

OTはるか

「もう一度、作業療法士の仕事をしたいけど、自信がない…」
「ブランクが長すぎて、今さら無理かも…」

そう思っていませんか?

私は、あなたと同じ作業療法士ママ。


そして、私も 育休ブランク の後、復帰をすごく不安に感じたひとりです。

コロナも重なり、妊娠中も休んだので2年以上のブランクがあったんです。

でも、今はこう思います。

OTはるか

ブランクがあるからダメなんてことは、絶対ない!

  • OTとしての経験は財産
  • ブランクがあるママを歓迎する職場はちゃんと存在する
  • サポートしてくれる転職サービスもたくさんある

今日は、私自身の体験を含め、
作業療法士ママが ブランク後の復帰で自信を取り戻す方法 をたっぷりお伝えしますね!

作業療法士ママが復帰に不安を感じる理由とは?

OTはるか

「不安すぎて、スマホで求人検索しては閉じる」の繰り返し…


そんなあなたは全然珍しくないんです。

なぜママOTは復帰を不安に思うのか?
理由は大きく3つあります。

復帰後の不安

  • ブランク中に変わる職場環境
  • 技術や知識が古くなっている不安
  • 家庭との両立への心配

ブランク中に変わる職場環境

白衣の職員3人

例えば、電子カルテ の普及を不安に思うこともありますよね。

「紙カルテに書いてたの、もう過去の話なの…!?」

他にも、

  • 自分が知らない器具や機器が導入されている
  • 介護保険制度が微妙に変わっている
  • 若いスタッフが多くて話が合うか不安

といった 職場環境の変化 が不安の種になりがち。

👩‍⚕️ 私の体験談

職場のルールなどはかなり変わっていて、最初は不安でした。でも、前のルールも忘れてしまっているので新しく教えてくれるルールをメモしながら覚えていくと徐々に覚えられました。

若いスタッフにも教えてもらうとコミュニケーションにもなり、良かったです。

技術や知識が古くなっている不安

SKILLのイラスト

「自分の知識、もう古いんじゃないかな」
「新しいリハビリ方法とか全然わからない」

これもすごく多い悩み。

特に不安になるのは、

不安になるポイント

  • 最新の治療技術
  • リハビリ評価の流れ
  • リハビリ機器の使い方

でも、安心してください。
知識のアップデートは、意外とすぐ追いつけます。

📚 ポイント

  • ブランク中に変わった部分は「全部」じゃなく「一部」
  • 体の知識、患者さん対応力は絶対に無駄にならない
OTはるか

今までやってきたことがゼロにはなりません。

解剖学や生理学、ADLの支援技術、心理学をある程度入れ、コミュニケーションへの振り返りさえできれば、問題ありません。

家庭との両立への心配

そしてママOTにとって一番大きい壁がこれ。

大きな壁

  • 子どもが熱を出したらどうする?
  • 学校行事や保育園の送り迎えがある
  • 家事も育児も両立できるのか?

「仕事をしたいけど、家族に迷惑をかけるかも」という気持ちが、復帰を躊躇させてしまいますよね。

👩‍👧 体験談ボックス

パパやママが多い職場に復帰したのも良かったです。お互い様感があるとかなり助かりました。

また、子どもが大きくなるにつれて、熱が出ることも減ってきていたので、毎日のような呼び出しはありませんでした。

不安を解消するためにできること

不安げにスマホをみる女性

不安が大きくなると、動けなくなってしまいます。
でも、小さなことから始めれば大丈夫!

ここからは 不安を少しずつ減らす行動リスト をご紹介します。

まず情報収集を徹底しよう

ブランクの不安の半分は「情報不足」から来ています。

OTはるか

「世の中、どうなってるの?」
「求人って本当にあるの?」

こういうモヤモヤを解消するためには、まず情報を集めるのがおすすめ!

💡 情報収集のやり方

  • 先輩や同期にLINEしてみる
    • 「最近どう?」と軽く聞くだけでもOK
  • SNSでハッシュタグ検索
    • #作業療法士ママ
    • #作業療法士転職
  • 転職サイトを見るだけでもOK
    • 見るだけで「こんな職場あるんだ!」と発見できます。

転職サイトに登録していると意外に、近所にもいろんな求人があることに気づきます。

知らないことが不安に思う原因にもなるので、まずは知っていくと、意外に失敗し手もまた違う場所で働けばいいか…と気持ちが軽くなります。

🔶 チェックポイント

✅ 求人票に「ブランクOK」の文字があるか
✅ 時短勤務の有無
✅ 子育てに理解のある職場か

スキルアップで自信をつける

笑顔の女性の作業療法士

ブランクが長いほど「何もかも忘れてしまった気がする」もの。

でも安心してください!
ちょっと勉強するだけで、自信はすごく戻ります。

📚 スキルアップの具体例

  • eラーニング(オンライン講座)
    • 動画だから隙間時間でOK!
  • 医学書を1冊だけ読む
  • YouTubeで最新技術の動画を見る
OTはるか

コロナを経て、県士会やOT協会の勉強会もオンラインで受けられるということも増えてきました。

そのため、家にいながら知識をアップデートするというのが現実的になってきました。

本も一気に確認することはできませんが、一日に時間を決めて、少しだけ読み進めるとだんだん思い出してきます。

Youtube等でも知識を得られることができるので、子どもが寝ている好きに、自分のペースで勉強することも時代的に可能になってきています。

💬 私のオススメ

「全部やろうと思うとパンクするので、
“1日10分だけ勉強する”って決めたら気が楽になりました!」

相談できる相手を作る

悩む女性作業療法士

ひとりで悩んでいると、不安はどんどん大きくなります。

「復帰したいけど怖い」
「どこに相談したらいいの?」

そんなときは、

  • 同期のOT
  • SNSのママOT仲間
  • 転職エージェント

に話してみるのがおすすめ。

相談相手のメリット

✅ 気持ちが整理できる
✅ 自分だけじゃないと分かる
✅ 新しい情報がもらえる

人に話すことによって、自分の気持ちの整理もできますし、自分の希望を言語化するのに役立ちます。

悶々と一人で悩むよりは、誰かに話すというのは有効な方法です。

OT仲間でも良いですし、パッと思いつかない場合は、転職エージェントの方に客観的な意見をもらうことで頭の整理ができます。

作業療法士ママにおすすめの職場の選び方

OTはるか

「じゃあ、どんな職場なら安心して復帰できるの?」


ここが一番大事ですよね。

ママに優しい職場について解説していきますね。

子育てに理解がある職場を探すポイント

学校の準備をする子を優しく見守るママ

ママに優しい職場には、共通の特徴があります。

ポイント

  • 女性スタッフが多い
  • 育休復帰の実績がある
  • 「急なお休みOK」と求人票に書いてある
  • パート・時短勤務者が在籍している

必ずしも「急なお休みOK」と書いてはいない職場でもママに優しい職場はありますが、書いているということは配慮してくれる可能性が高まります。

女性比率が6対4程度で高いOTの職場において、男性比率が高い職場は、給与は良いが休みにくい可能性があります。

👩‍⚕️ 面接での聞き方例

「小さな子どもがいるのですが、急な体調不良のときの対応はどういった形ですか?」

聞きにくいけど、大事!
むしろ聞かない方が後悔します。

子育て世帯の女性が多い場合は、実績があるのですぐに答えてくれます。

ブランクOKの求人の探し方

「求人票で“ブランクOK”ってどう見つけるの?」

これもよく聞かれます。

求人の探し方

  • ハローワークより転職サイトが探しやすい
  • 「未経験歓迎」の文字もチェック
  • 教育体制が整っている職場を探す
OTはるか

ハローワークで活動をしたこともあるのですが、正直選択肢が少なくてあまり良い求人は見つからずでした。

それに比べるとやはり転職サイトは充実していました。

👩‍⚕️ 40代ママ体験談

「求人票に“教育制度あり”と書いてあったデイサービスに転職しました!
電子カルテもちゃんと研修があって安心できました。」

転職サイトを活用するメリット

KC姿の笑顔でスマホを指さす女性

個人で職場を探すのもアリですが、転職サイトを使うと圧倒的に楽!

やはり個人の情報網では限界もあるので、転職サイトをつかうことで、こんなところにこんな場所が?というのがみつかります。

転職サイトのメリット

  • ブランクOKの非公開求人が多い
  • 条件交渉を代わりにしてくれる
  • 面接日程の調整もやってくれる
  • 職場の雰囲気も教えてくれる
OTはるか

条件交渉もブランクがあると余計にわからないんですよね。

むしろ人と話すのも久しぶりで、自分の良いように条件を交渉するなんてハードル高すぎますからね。

ブランクから復帰しやすいおすすめ職場ランキング

ブランクありママOTが復帰しやすい職場を、私の周りの声を元にランキングにしてみました。

第1位:デイサービス

✅ 高齢者相手で急変が少ない
✅ 時短勤務が多い
✅ 比較的定時で帰れる

第2位:訪問リハビリ

✅ 患者さんとじっくり関われる
✅ 直行直帰で時間調整がきく
✅ パート勤務がしやすい

※ただし車運転が必須なところも多い

第3位:人員が充実している病院

✅ 様々な疾患をみることができる
✅ ママ世帯が多い
✅ ブランクOKの職場も増えている

👩‍⚕️ 私のおすすめ

「私はスタッフの多い総合病院で復帰しました。

シフト制だったのですが、復帰後は日祝日の勤務はなしで対応してくれました。

子どもの様子を見ながら徐々に勤務体制を整のえました。
スタッフもママが多くて安心でした。」

復帰面接でよく聞かれる質問と答え方

復帰の面接でよく聞かれる質問もまとめておきますね!

Q:ブランクの期間、何をしていましたか?

→ 「育児をしていましたが、空いた時間にリハビリの情報を調べていました。」

Q:今のスキルに自信はありますか?

→ 「少し不安はありますが、研修などで早くキャッチアップしたいです。」

Q:お子さんの体調不良のときはどうしますか?

→ 「家族と協力して調整しますが、急なお休みの際には早めに連絡します。」

💬 ワンポイント

正直に話す方が好印象!
「隠したい」と思うほど、不自然になります。

復帰後の生活リズムの作り方

「いざ働き始めたら、家事と育児で死にそう…」

そんな声も多いので、復帰後の生活リズムもご紹介します!

👩‍👧‍👦 私がやってよかったこと

✅ 朝ご飯は固定メニュー(考えない)
✅ おかずは毎回多めに作る
✅ 夫と家事をリスト化して分担
✅ 子どもと話す時間を最優先

💡 家事は完璧じゃなくていい!

「ママが笑ってる方が家族にとって一番大事」
これを忘れないでくださいね。

まとめ|不安は当たり前!一歩ずつで大丈夫

草原で車いすを押す作業療法士

ブランクがある作業療法士ママが、不安を感じるのは当たり前。

でも、今日お伝えしたように

✅ 情報収集
✅ 少しずつの勉強
✅ 誰かに相談

これをやるだけで、不安は必ず小さくなります。

💡 最後に伝えたいこと

「私は無理かも…」と諦めないでください!
あなたの経験は、必ず誰かの役に立つ財産です。

もし「ブランクOKの職場を探したい!」と思ったら、
ぜひ一度転職エージェントに相談してみてくださいね。

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